薔薇苗がやってきた(第2弾)

6月23日 朝の水やりの際、いつまでたっても本葉5枚のままのんびり過ごしている様子の朝顔に業を煮やし、ちょっぴり姿を現していた彼女のつるをそうっと引っ張って、後ろに張ってあるネットに触れさせてみた。「ここですからね。わかりましたね?」さて、ちゃんとわかったかどうか。
一方、隣のゴーやは自主的に3本目のつるも伸ばし、がっつりとネットに巻きついている。

夕方、ようやく追加注文していた薔薇4鉢を受け取る。実はこれは2日前に配達されたのに、行き違いがあってきょうまで受け取れなかったものだ。きのうから急に気温も上がり、苗がどうしているか気が気じゃなかった。箱を開けたら、何はともあれ、たっぷりの水をやらなくては。

届いたのは、
ピエールドロンサール(新苗) 購入理由:花の色と形に惹かれて。それと、大学の授業でロンサールの詩を読んだ身としては、特別に思える花なので。
クイーンオブスウェーデン(大苗) 花の色と形に惹かれて。丈夫そうだし。
ミミ・エデン(大苗) お友達からオススメとして名前を聞き、画像を検索したらそのあまりのかわいらしさに一目ぼれ。
ウリエル(新苗) 天使の名前を持つ黄色いバラ。ぜひお迎えしたいと思ってしまって。黄色いバラって好きなんだ。
あまり理由が理由になってない。先に届いたデインティベスもシャルロットもジュードもみんな花をつけていないので、さびしくてつい数を増やしたというのが本当の理由のような気もする。

ミミエデンは花がいくつか咲いた状態で届いた。かわいい。小さめの花(直径3cmくらい)だ。






クイーンオブスウェーデンにも、蕾が3つついている。いつごろ開くかな。楽しみだ。
心配していた水切れはさほどではなかったようなので、一安心。ミミとウリエルを素焼きの8号鉢(ロングタイプ)に、ピエールをミミが入っていた6号鉢に植え替える。今回は、前回の葉の黄変の原因として考えられた失敗を繰り返さないように、根鉢をけして崩さず・手早く・肥料を足さない(オルトランのみ混ぜ込む。ヨトウムシには苦い思い出があって、彼らだけには絶対に出会いたくないのだ。)を心がけて作業。
作業中に、ウリエルの新芽を1本折ってしまった・・・。1番しおれている感じ(まだ苗が若くてひょろんとしている)だというのに、かわいそうなことをした。


ミニバラの葉にも黄変がちょっぴり見られる。買ってきた苗を植え込んだときに肥料を入れすぎたかしら。