どんな鉢がいいのだろう?

6月19日(日曜日)

ブロックやガーデン用の板などを買ってきて、鉢を並べるための台(といっても高さはわずかに10cmちょっとのもの)を増やしました。先日追加注文した4鉢の薔薇をお迎えするための準備です。


ついでに、16日に届いた2鉢のうち、ジュードの方だけ、8号程度の素焼き鉢(?)に鉢増ししました。シャルロットの鉢は7号角鉢とのことでしたので、しばらくこのままでもいいかなと思って。(ジュードは6号鉢で届きました。)
先日デインティ・ベスを買ったお店で、オルトランDXマグワンプKを土に混ぜ込んでねと教わったので、今回もその通りに。
(奥の鉢がシャルロット、右に半分写っているのがジュードです。この日、シャルロットの蕾が9個に増えてました。)



薔薇を鉢で育てるにあたって、どんな鉢がいいのかなあということは先日からずっと考えていました。苗を購入した「バラの家」でも勧めているプラスチック製の8号スリット鉢。私のお友達もこれを愛用しているといいます。価格も手頃だし、軽くて扱いやすいし、何より薔薇自身にとって良さそうなのです。根がすくすくと伸びるらしいのです。
ならば迷わずそれにしたら良さそうなものですが…私はテラコッタの鉢が好き。そして、私の薔薇を育てる目的が、ベランダを眺めたときに「ああ、きれいだなあ、嬉しいなあと思うこと」である以上、そこに好きなものが並んでいるというのはとても意味のあることなのです。オットにも一応「あなたならどうする」と質問してみたところ「テラコッタにする。」との答え。でもこの人は、薔薇にとっていいかどうかはまったく考慮してなさそうだしなあとさらにもにょもにょ考えて、とりあえず出した結論。
テラコッタ及び素焼き鉢及びテラコッタ風の鉢で、育てる。
そしてもし、失敗したらそのときは、負けを認めてスリット鉢の軍門に下ります。